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中学社会の公民 ロシアとウクライナ

中学社会の公民 ロシアとウクライナ

ウクライナ戦争がなぜ起こったのですか。

ロシアがひどい国でウクライナがかわいそうだと。

よく子供達からこの質問を受けますので、ブログを通して回答します。

中学受験生でも高校受験生でも、はたまた大学受験生でも、受験科目に社会が入っています。歴史や公民の中に現代の話が少しだけ入っていますが、なかなか「歴史と政治のつながり」「政治と経済のつながり」「経済と地政学や軍事力のつながり」を教えてくれる塾や教師がいないため、ずっと疑問を抱えたままになっていることが多いようです。

本当は授業で時間をとってお話ししたいですが、時間の制限もありますので、こちらで読んでみてくださいね。
早速本題に入っていきますが、「今」何が起こっているかを知るためには、「昔」の歴史を辿っていかないとわからないです。さっそくいきましょう。
 

中学社会の公民 ロシアとウクライナ

ウクライナはキエフ公国から始まりました。

キエフ公国の王様は、ノルウェーやスウェーデンから来た海賊バイキングです。もともと住んでいたスラヴ人達を奴隷にして、お金儲けをして生活していました。

ところが紀後1000年過ぎごろから東の方から奴らが来ました。

そう、元のモンゴル人です。瞬く間に蹂躙されてしまい、キプチャク=ハン国という国を作られて、そこから200年もの間モンゴル人に支配されました。

その時に徹底的に滅ぼされ、支配されたのでロシアやウクライナの人々はアジア人を危ない人達だと思っているみたいです。

全員がそう思っているわけじゃないですよ。
その時から、地方には多くのモンゴル抵抗組織ができました。それぞれ個別にモンゴルと戦っていました。

モンゴルが弱くなっていくと、これが独立のチャンスだ!と皆で一斉に立ち上がりました。

そして、今のウクライナのあたりに連合組織のような国みたいなものができました。ウクライナ人達が作ったのです。モスクワにモスクワ大公国と言うのができました。

こっちはロシア人です。こっちは南にあったビザンツ帝国(東ローマ帝国)からお姫様をお后様に迎えました。

しばらくすると、ビザンツ帝国がオスマントルコに負けてしまい、滅んでしましました。

そのため、古代より続いたローマをモスクワが正統に継承したと宣言して帝国になりました。

こうしてやっと独立したと思ったら、今度は西側からポーランドが攻めてきました。次はポーランドに支配されてしまいました。

ポーランド人は自分達がウクライナ人やロシア人に恨まれないように、税金の取り立てをユダヤ人にさせました。各地で紛争が起こるとまずユダヤ人がやられてしまいます。

それでもポーランドを追い出せないので、ウクライナの組織達はモスクワの傘下に入って一緒に戦い追い返すことにして成功しました。

この時から、ロシアとウクライナの上下関係ができていますね。
時は流れて、日露戦争の前です。
ウクライナはロシアの傘下となっていましたが、ウクライナの国の中には、もともとのウクライナ人と後からクリミア半島に港を作るために入って来たロシア人がいました。
でも、ウクライナの支配者はロシアです。だからウクライナ人は頑張って独立しようとしていました。

たけど、独立してしまうと、穀倉地帯のウクライナがロシアのものでなくなってしまい、ロシア人の食べるものがなくなって困ってしまいます。

どうしたら、ウクライナ人に支配していることについて憎まれずに済むかをロシアは考えました。
それは別の敵を作り出すことです。そう、昔税金を取り立てていたユダヤ人が悪いことにすればいいと考えました。

もともと評判が良くない民族になっていたので、そこを利用したのです。

そこで、ユダヤ人のせいでウクライナが酷い事になっていると宣伝をして、支配者のロシアではなく、ユダヤ人に目を向けさせました。

そのため、沢山のユダヤ人が酷い目に遭わされました。慌ててユダヤ人達はロシアやウクライナから逃げました。

そしてアメリカやイギリスやドイツに逃げていきました。そして日露戦争の時です。日本にはロシアと戦うだけのお金が足りませんでした。

当時は劣等民族とされていた日本に誰もお金を貸してくれなかったのです。

ところが、イギリスのロスチャイルド家が、ユダヤ人の仇を日本がとってくれるならお金を貸そうと言い出しました。

またアメリカのユダヤ人もお金を貸してくれました。そうして、日本は日露戦争を戦い勝利する事が出来たのです。
それほどウクライナの人達はユダヤ人が嫌いでした。そして日露戦争の後、ユダヤ人の逆襲が始まります。
第一次対戦中に、ドイツがある作戦を思いつきました。当時、共産主義と言う思想が流行っていました。

それは、国家は必要ない。全てが一つの地球と言う国になるべきだと言う考え方です。

そしてユダヤ人は自国を持たないため、この考え方き賛同していました。この考え方をロシアで広めて、革命を起こせばロシアを潰せる。

そうすればドイツが勝てる!と考えたドイツは、祖母がユダヤ人であるスターリンと言う革命家をロシアに送り込んだのです。
ものの見事に共産主義革命がうまくいき、ロシア帝国が滅亡しました。

この時レーニンはウクライナに呼びかけて一緒にロシアと戦おう、そしてウクライナを独立させようと言いました。ロシアはいろんな民族の人達に攻め立てられて滅んでしまったのです。

こうしてドイツは有利になりましたが、その後の話はまた別の機会にしましょうね。
ロシア帝国が滅んでソビエトが出来たタイミング、またチャンスだとウクライナが独立しました。

そうすると、ソビエトはどう思うでしょうか?ウクライナが独立してしまうと、黒海に出るための港も使えませんし、食料も足りなくなってしまいます。

もちろん独立なんて許しません。さっきまで独立をしようと言っていたのに。。。
国際社会では、手のひら返しは当たり前なので覚えておきましょうね。
そうしてまたウクライナはソ連の支配下にはいってしまったのです
しかし、やはり独立したいウクライナの人々は最後まで闘います。

ずっと内戦が起こっていたので、ある時こんな指令が出ました。村や町を一つ一つ包囲して、その村にある食糧を全て奪い取れ。

そしてその村や町から脱走する者が居ないように見張れ。と。
この指令は実行されました。これをホロドモールと言います。意味は「飢え死に」です。
聞いたことない言葉ですよね。これは教科書には出来ません。

これにも歴史的背景がありますが、脱線してしまうので、これもまた別の時にお話ししましょう。
こうやって食糧を奪い取り、住民を、逃げないように囲い込みました。結果。100万人以上の人が餓死しました。

福岡市全体の人口が150万人なので、2/3が亡くなるって事ですね。これだけの事をしたのに、当時は徹底的に隠していましたが、ソ連の崩壊後これらの事が明るみに出て来たのでした。

1945年のら終戦後、ソ連はアメリカと冷戦を始めました。直接戦争はしないのですが、裏でコソコソ操りながら戦争をするのです。

この話も長くなるのでまた今度。
結果、アメリカが一枚上手でソ連が崩壊します。そして1991年ソ連崩壊のために、やっとウクライナが独立出来たのです!!
そしてさっきのホロドモールが明るみに出て、ウクライナは、絶対にロシアを許さないと言う感情が芽生えました。

しかし、ウクライナの西側の人達はそうですが、東側はロシア系のスラヴ人が住んでいるので、自分達はロシアだと思っている人も沢山います。むしろこっちが7割位の人口なのです。
ウクライナの選挙ではこのロシア大っ嫌い派と俺たちロシア人派で割れて政権の取り合いになるのです。

さらにややこしいことに、少数派のロシア嫌い派を裏でアメリカが支援して、ロシアに嫌がらせをする事を続けてました。
アメリカは冷戦で勝利して、向かうところ敵なしです。

世界でトップの座に君臨し、好き放題しました。アメリカの政府には日露戦争の前にロシアやウクライナで虐められて逃げて来たユダヤ人の子孫が多く入っています。

もちろん、ロシア大っ嫌いなので、なんとかして潰そうとします。作戦はこうです。

EUをどんどん広げて行って、ロシアを取り囲んで経済的に虐めてしまおう。

そしてNATO軍(西側諸国の連合軍)にロシア周辺の国々を入れていき、軍事的にも封じ込めようとしたのです。
これにはロシアも頭に来ます。
もともと冷戦が終わる時にこれから平和になるのだから、ソ連陣営の連合軍(ワルシャワ条約機構)と西側諸国の連合軍(NATO)は不要になるから解散させようと約束したからワルシャワ条約機構は解散させたのに、手のひら返しでNATOを残すなんて許せないのに、さらにまとなりのウクライナまで加入させるなんて。しかもウクライナがNATOに入ったら、ロシア人が作ったクリミア半島の町や軍港もアメリカ軍が占領してロシアを監視するじゃないか!これは危険だ!となりました。
そして2014年に事が起こるのです。
当時ウクライナの大統領をしていたのがヤヌコビッチと言う人で、ロシアと仲良くしていた大統領でした。

ロシアからはウクライナのエネルギーの約7割を輸入していたし、支援も色々としてくれていました。

ところがアメリカからEUに入るように、NATOに入るように言われていました。そこで条件を出していました。ウクライナを支援してくれと。

3兆円の支援が欲しいと。ところがウクライナは貧乏な国なので、あんまりEUの国々は入って欲しいと考えていませんでした。

だから、ほんどんどん支援しないよと回答しました。ヤヌコビッチは困りました。そしたらロシアが2.3兆円なら支援するよ。

それとガスも今までの1/3に下げてあげるからね。と支援の申し出をしました。それはもちろん、EUには入らないですよね。

そして、ヤヌコビッチはEU不参加の宣言をし、ロシアと手を結ぶ事を宣言したのです。さぁそこで許さないのは、ロシア大っ嫌い派とそれを後ろから支援しているアメリカです。

思い通りに動かせなくて苛立ちます。そしてオバマ大統領の時に、CIAに作戦を実行させました。ヤヌコビッチを暴力で追い出し、そして選挙を行いアメリカと仲良しの大統領を当選させました。

そして、アメリカに忠実な人ばかりを大臣に起用するように電話で指示しました。内政干渉です。

なぜわかるかって?当時のアメリカの外務大臣がウクライナに指示する電話がプーチン大統領の指示で盗聴されており、暴露されたからです。

日本ではなかなか放送されませんよね。こんな事ロシアは許しません。

ヤヌコビッチ大統領の要請で、ロシア人を助けると言う名目でクリミア半島をクリミア自治国にして、住民投票を行い、ロシア傘下に入ると言う結論を出しました。

そこから、アメリカの大統領がトランプに代わり、アメリカとロシアは仲良くなりました。ところが、オバマ大統領の時に副大統領をしていたバイデンがトランプ大統領の次の大統領になりました。

さてさて、またロシア責めです。外務大臣に、前回ウクライナの内政への支持を今度はまた新しいやり方を思い付きます。

テレビドラマで、ある熱血教師がロシアをウクライナから追い出すという授業する。

そして、どんどん有名になり、とうとうその教師は本当に大統領になり、ロシアを追い出すと言うストーリーのドラマを放送しました。

その教師役をやっていたのが、ゼレンスキーという人です。そして役者として大統領をしていた彼は、とうとう本当にゼレンスキー大統領になってしまったのです。

そしてNATOに加盟します!と言い出したのです。笑笑 2013年に大変な目にあっているのにまだ言うかという感じですね。

支持率も当選時は8割もあったのに、このころには3割までに低下して、支持率回復の一手として打ち出したともいわれています。
プーチン大統領はもちろんそんな事は許しません。再三、何度も何度も通告します。宣言を取り下げろと。そうしないと戦争だと。

そして、取り下げないので戦争となりました。ロシアの言い分はこうです。
ウクライナには、ユダヤ人を迫害する組織がある。そいつらが共産主義であるロシアの仲間であるスラヴ人を差別し迫害している。

ロシアは同朋を救うためウクライナに侵攻する。と言うものでした。

ロシア軍は昔から残虐性が高いとのことで有名です。周辺の国々がロシア軍人によって大変苦しい思いをさせられています。

これもまた別の機会になりますね。

そしてやはり今回も軍規が乱れ国際法を守らない軍人がウクライナに攻めていました。

ハーグ陸戦協定という国際法では、戦争は軍服を着て武装している軍人同士が戦うことと決まっています。

ところが、首都キーウの隣の町では1000人以上の方民間人、つまり軍人でない人々が虐殺されてしまいました。

ところが、ロシア軍もウクライナ軍にやられています。最先端のドローン等をつかって戦っているのです。

どうして貧乏なウクライナが最先端の武器を沢山持っているのでしょうか。

ウクライナに軍事支援をしている国があるからです。アメリカが6.4兆円も支援しているんですね。

不思議ですね。

アメリカの仲間のEUは経済の支援を嫌がっていたのに、軍事支援はするみたいですよ。

 

中学社会の公民 ロシアとウクライナ

まとめましょう。

ウクライナとロシア、ユダヤ人は歴史的にずっともめてきました。

ウクライナ人からすると、ロシアが共産党と言うユダヤ人に乗っ取られて、ウクライナをいじめた。

ユダヤ人はウクライナやロシア人にいじめられたからアメリカを使って復習する。

ロシアからするとアメリカがウクライナを使って間接的に挑発をしてくる。

そして、ロシアはウクライナに目が行くため、南の中国とは手を結ぶ。

そうすると中国は気兼ねなく南下して、東南アジアや台湾、尖閣諸島や沖縄を狙うことができる。

アメリカはウクライナに支援しているため、日本を助ける暇はない。

でも、アメリカの武器を作るメーカーはウクライナが6兆円も買ってくれるから大儲けで戦争を続けたい。

アメリカもロシアが嫌いなのでロシアを追い込みたい。ロシアは自分の国を守るためにウクライナを取り返さなければならない。

そんな中、日本は中国からどのようにして自分の国を守ることができるのでしょうか。

また、ロシアからは天然ガスや石油石炭などの資源を買っていますし、逆に自動車や機械を買ってくれています。

アメリカがウクライナを応援することで、巡り巡って中国からの危険にさらされそうです。

はたして日本はウクライナ側に立って支援していいのでしょうか。

しかし、ロシアを支援するということは、現地で住民を虐殺する国家を支援することとなります。

私たちは何をしないといけないのでしょうか。あなたはどう考えますか。

中学社会の公民 ロシアとウクライナ

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今回の投稿も子供達に本当のことを話す為に書きました。

大人や社会の先生でもなかなかお話しできる人が少ないのではないかと思います。

これからも随時子供達から出た質問を科目ごとにお答えできたらと考えております。

 

パーソナルコーチを取り入れて、子供達が勉強を面白いと思えるようになって成績を上げた例を紹介してますので、

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以上かなりながくなってしまいました。

最後までお付き合いくださいまして、ありがとうございます。

 

また別の記事でお会いできることを楽しみにしています。

 

Arist 代表 鈴木裕人